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パークゴルフは、いつでも、誰でも、子どもからお年寄りの方まで、男女を問わず幅広い層の人々が、同じ条件で楽しめる新しいスポーツです。その魅力は愛好者の爆発的な増加からもわかるように、現在は、北海道はもちろん全国的に普及しつつあります。
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パークゴルフは、クラブ1本とボール1個とティがあれば、誰でもプレーを楽しめる簡単なスポーツです。 | |||
■クラブ | |||
使用するクラブは、ヘッドが木質で重さ600g以下、長さは86cm以下と決められています。シャフトは木製かグラスファイバー製、グリップは木室かレザーかラバーとします。 打球面はプラスチックで強化してもOKとされています。 |
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■ボール | |||
ボールは直径6cmのプラスチック製で、重さは80〜95gのものを使用します。自分なりの印を付けておくと便利です。 | |||
■ティ | |||
最初にボールを打つ時には、ティ(ボールをのせる台)に乗せて打ちます。ティは弾性ゴムでできたもので、高さは2.3cm以下と規定されています。 | |||
■マーカー | |||
同伴者のボールが邪魔になった際に目印として使います。 コインでも代用できます。 |
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■服装 | |||
自然を楽しむパークゴルフには、軽快でスポーティな服装が似合います。 また、帽子やサンバイザー、バーカーやカーディガンなどがあると役立ちます。 靴は底が平らな運動靴が適しています。ハイヒールなどは芝生を痛めますので止めましょう。 |
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どの振り方も固く握らず八分の力で握ります。飛ぶ距離も変わりませんので、実際に試して打ちやすい握り方が適しています。 | |||
A.オーバーラッピング・グリップ | |||
まず、左手の親指をクラブの真上に置き(右ききの方)、残り4本の指でクラブをしっかり握ります。右手は、右側から左手に合わせるように添えて握り、右手の小指を左手の人差指に重ねます。 | |||
B.インターロッキング・グリップ | |||
右手の小指と左手の人差指をからめるように握ります。 | |||
C.ベースボール・グリップ | |||
右手の小指と左手の人差指をからめないよう握ります。 | |||
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ボールを打つ時のかまえをアドレスと呼び、標準的なスタイルとしては、まず足を肩幅くらいに広げ、体重は両足に均等にかかるようにして打ちます。 | |||
■ティショット(最初の一打)の位置 | |||
ティショットの位置は、左足のカカトの線上に置くようにします。 | |||
■フェアウエーショットの位置 | |||
フェアウエーショットの位置は、両足の中間の地点に位置するようにします。 | |||
■ラフ・バンカーショットの位置 | |||
深いラフやバンカーからのショットは、右足寄りに位置します。 | |||
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ボールを打つためのスイングの基本は、スイートスポットに正確にあてることです。まず打ちたい方向に向って正しくアドレスし、次にリラックスした状態で、飛ばしたい距離に応じてゆっくりと後方にクラブを引き上げ、そのまま打ち下ろします。ボールから目を離さないことが大切です。 |